セルフネグレスト(自己放置)

ゴミ屋敷状態の日常化

誰にも看取られない死。それが孤独死です。1年間では約3万人が孤独死するといわれ、孤独死予備軍は、1,000万人にも上るといわれています。

孤独死に至った部屋に足を踏み入れると、だいたいはゴミ屋敷になっていることが事例として多くあります。ゴミ屋敷が原因で亡くなるのではなく、結末として、ゴミ屋敷の中での孤独死を迎えるということです。

背景には、セルフネグレスト(自己放置)に陥っている状況があります。自分が悪い生活環境や健康環境になったとしても助けを求めないことをいい、気力や体力があってもなくても、自分一人ではどうしようもなく、散らかり放題でゴミが溜まっていくことになります。

例えば、買い物のエンドレスで次々物が溜まっていく、物を拾ってきて溜める、食べカスが捨てられない、病院に行かずに病状を悪化させる(結果、動けなくなる)など、自分で正常な生活を放棄し、ゴミ屋敷状態を日常化させてしまうというものです。

不用品回収に出そう

不用品を出さず、ゴミ屋敷化してしまう危険性

片づけをすると、今まで誰でも一つや二つは要らない不用品が何か見つかるのではないでしょうか。

なかなか捨てられないけれど、不用品でもある…という、複雑な思いを抱えたものもあるでしょう。いくら自治体の粗大ゴミ日があるといっても、タイミングを逃すとついたまってしまうものです。引越しを不用品回収のきっかけにしている方もいるでしょうし、年末の大掃除をきっかけにしている方もいるかもしれませんが、どのタイミングであってもとにかく不用品は処分したほうが良いに決まっています。

何十年分の不用品をためる広いスペースがある方は例外ですが、一般的には不用品が溜まり続けると、ゴミ屋敷化してしまう危険性があります。できれば、最低でも1年に1回ほどは不用品回収に出したほうが生活にもゆとりが出ると思いませんか。しかも、自分にとっての不用品が誰かの約に立つのだとしたら、これほど良いことはないでしょう。

もしかすると、不用品を換金できるチャンスもあるかもしれません。今、不用品回収を出すことを真剣に考えてみましょう。

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